アンクル岩根のギャラリー


2017.3.11(土)〜26(日)

幸せの輪郭高木俊宏・版画と大江さやか・ガラス

弥生3月、タケノコや菜の花。昔から「春には苦いものを食べよ」と言われています。 苦味はミネラル、ポリフェノールなど細胞を活性化せさる成分が多く含まれています。高木俊宏さん(版画)はその苦味ある作家かな? 玉島高校から岡山大学の後、東京でデザインの仕事一筋、今岡山に心情が傾いています。 池大雅の表現の簡略化と記号性が高木さんの銅版画やペインティングに表現されています。また硝子の大江さやかさんは和歌山からの出品です。 倉敷芸術科学大学時代、岡山県芸術文化賞グランプリや韓国国際工芸で金賞を受賞するなど彼女のパート・ド・ヴェールの光の輝きは今回も見事です。 アクセサリーも含めて光の表現は是非手にしたいものです。3月11日(土)午後5時からワインパーティあります。ご両人お待ちしています。
アンクル岩根