2016.7.8(金)〜24(日)
藤本理恵子日本画・神ア由梨彫刻 ニ人展
目を見張る才能の作家の登場です。一昨年、改組日展の日本画で特選に輝き日本画の在り方を示しました。
朝日高校卒業と同時に日本画の道に入り、淡々とその道に邁進しました。
お馴染みの《丹頂》は岡山後楽園・北海道を何度となく取材し、名作が誕生しました。
藤本さんの絵は数多くの動物が出てきますが、それはその絵の中に見ているボク達がいる。
動物や鳥たちと一体化している原風景があります。
木彫の神ア由梨さん、岡山大学で彫刻を学びながら神崎さんならではの感性の豊かさに感動を覚えます。
木から彫られた《手》《女性》《植物》は見る側の人たちの心がしばし穏やかになる…それがこの人の特性です。
7月9日(土)午後5時から両作家を囲んでワインパーティを行います。是非お越しください。
アンクル岩根