アンクル岩根のギャラリー


2016.6.18(土)〜26(日)

〜初夏、一陣の風が吹いてくる〜 岡島光則・陶芸と長瀬佳子・油絵

岡島さんは今年60歳、彼はそもそも建築士だったのが加藤唐九郎や八木一夫の作品に大いに刺激され、 勤め先の京都府庁を辞めてしまいました。(20代の頃)母校、京都工芸繊維大学の知は美と技を磨き、秀逸な陶芸家を誕生させました。 90年代は社会性のある作品が印象に残りますが、最近の作品は岡島さんならではの冒険心あるワクワクした作品が登場します。 花器・大皿・酒器などあなたのキッチンが一段と豊かになります。 長瀬佳子さんはこの春、岡山大学院を卒業。彫刻を学びましたが、具象絵画と具象の中に今日の情況を描くための白日会を選びました。 去年、新人として国立新美術館の白日会展で静物画を発表しました。6月、岡山での二人展、期待と緊張ある展覧会になります。 陽射しの強さや風の流れがさっと吹いてくる、その《空気感》を味わって頂きたくお二人の作品をご高覧下さい。 なお18日(土)午後5時からオ―プニングパーティを開催します。
アンクル岩根