アンクル岩根のギャラリー


2014.4.9(水)〜28(月)

種の一歩… 渡邊琢磨と名合貴洋

春、花粉をはじめPM2.5などのんびり気分よりもマスクが必要です。 4月のテーマは「種」。今の生物分野では「種」は200万種を数え、実際にはその数倍から十数倍になります。 陶の渡邊琢磨さんは大学でオーケストラの指揮者を務めブラームスの曲に影響を受け、日本人ならばと備前焼に出会いました。 今、彼は瓢箪にそれもアフリカの瓢箪に刺激を受けています。水筒や酒の貯蔵に抜群の役目を果たす。 絵画の名合貴洋さんはオクラホマ州立大学で化学の研究をしていました。が、自分の生きる道を探している時にモネの睡蓮に出会い 一昨年から画業に入りました。昨年難関の小磯良平大賞入選するなどそれぞれの道への「種」はここにもありました。 この二人のダイナミックな活動を是非ご覧ください。